【作業時のご参考に】スズキセニアカーのバッテリー交換手順!
スズキセニアカーのバッテリー交換手順
セニアカーのバッテリー交換は、カバーを取り外すだけで行うことができます。
但し、4A、4D(1型)・E、4D(2型~)で車体の構造に違いがあるため、作業内容が若干異なります。
ET-4Aの場合
1.座席シート前方を持ち上げクラッチを切ります。
2.シートを90度回転させ、バッテリーカバー固定ネジ(鉄製・左右1本ずつ)を取り外します。
3.バッテリーカバーを取り外します。
4.バッテリー固定プレートを取り外します。(12mmナット)
5.各コネクタを外します。
①は左右のバッテリーを連結
②はバッテリー温度センサー
③は車体からのコードに接続(反対側にもあります)
6.ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます
ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます。
ET-4Aの温度センサーにはマイナス端子にケーブルと共締めするタイプ(右写真)もあります。
また、一度はがした温度センサーはテープの粘着力が極端に落ちますので、ガムテープで補強する事をお奨めします。(左写真)
※取り付け、接続は逆の手順で行ってください。
ET-4D(1型)・Eの場合
1.座席シートを取り外します
2.シートを90度回転させ、バッテリーカバー固定ネジ(プラスチック製・左右1本ずつ)を取り外します
ET-4Dのバッテリーカバーは、下記写真のように行うと楽に取り外せます。
3.バッテリー固定プレートを取り外します。(12mmナット)
4.コネクタを取り外し、ケーブルを端子から取り外します
①・③のコネクタを取り外します。
②はビニールカバーをめくって8mmのナットを緩めケーブルを端子から取り外します。
(バッテリーを少し前方に引き出して作業を行うと楽です)
6.ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます
ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます。
ET-4Aの温度センサーにはマイナス端子にケーブルと共締めするタイプ(右写真)もあります。
また、一度はがした温度センサーはテープの粘着力が極端に落ちますので、ガムテープで補強する事をお奨めします。(左写真)
※取り付け、接続は逆の手順で行ってください。
ET-4D(2型~)の場合
1.座席シート後方を持ち上げます
2.シートを90度回転させ、バッテリーカバー固定ネジ(プラスチック製・左右1本ずつ)を取り外します
ET-4Dのバッテリーカバーは、下記写真のように行うと楽に取り外せます。
3.バッテリー固定プレートを取り外します。(12mmナット)
4.コネクタを取り外し、ケーブルを端子から取り外します
①・③のコネクタを取り外します。
②はビニールカバーをめくって8mmのナットを緩めケーブルを端子から取り外します。
(バッテリーを少し前方に引き出して作業を行うと楽です)
6.ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます
ケーブル、温度センサーを交換する新しいバッテリーに付替えます。
ET-4Aの温度センサーにはマイナス端子にケーブルと共締めするタイプ(右写真)もあります。
また、一度はがした温度センサーはテープの粘着力が極端に落ちますので、ガムテープで補強する事をお奨めします。(左写真)
※取り付け、接続は逆の手順で行ってください。